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お知らせ

「生息イメージ」のイラストをさらに200種へ追加しました(合計1,294種)

魚図鑑のイラストは、種によって「白背景版」と「生息イメージ版」の2枚を用意しています。前回の200種に続いて、今回はさらに200種に生息イメージ版を追加しました。2枚立てになった種は合計1,294種です。収録種数は約2,940種のままで、種の追加はありません。

アプリの魚図鑑(日本語表示)でマトウダイの生息イメージ版イラストを表示している画面
マトウダイ/沿岸の砂泥底(日本語表示の例)
アプリの魚図鑑(日本語表示)でヤッコエイの生息イメージ版イラストを表示している画面
ヤッコエイ/浅い砂底に休む(日本語表示の例)
アプリの魚図鑑(英語表示)でイットウダイの仲間の生息イメージ版イラストを表示している画面
Sabre Squirrelfish(イットウダイの仲間)/リーフの洞窟(英語表示の例)
アプリの魚図鑑(英語表示)でオーストラリアの淡水ザリガニの生息イメージ版イラストを表示している画面
Murray crayfish(豪州の淡水ザリガニ)/マレー川の石と沈木(英語表示の例)

アプリの魚図鑑での表示イメージ。日本語・英語どちらの表示にも対応しています。イラストは左右にスワイプ(Web版はイラスト下の左右ボタン)で白背景版と切り替えられます。生息イメージ版がまだ用意できていない種は、これまでどおり白背景版の1枚だけを表示します。

今回から「選び方」を変えました

これまでの4回は「有名な魚から順に」という選び方でした。マダイ・ブリのような看板の魚から始めて、世界のビッグゲーム、リーフの人気者、そして釣り場の常連まで。ただ、1,000種を超えたあたりでこの基準は役目を終えました。残っているのはハゼ・コイ・ハタ・イソギンポのように「知名度では順番を付けられない」仲間が中心だからです。

そこで今回は、積み上げるのをやめて「穴を塞いで終わらせる」という選び方に切り替えました。具体的には次の3つです。

1. 毒を持つ種は、これで全部そろいました

アプリで「毒あり」と表示している種のうち、クラゲの仲間を除く123種すべてが、今回で生息イメージ版を持ちました。危険を伝える絵は、白い背景に浮かんだ姿より「磯の足元にいる姿」のほうが実際の出会いに近く、役に立つと考えたからです。毒のある棘が見える角度で描くという方針も、これまでどおり守っています。

ただし「毒あり」=「毒のある棘を持つ」ではありません。卵に毒があるもの、内臓に毒があるフグの仲間、食べ過ぎるとお腹をこわす脂を持つ魚など、理由はさまざまです。今回はそうした種にありもしない棘を描かないよう、1種ずつ指定しました。

2. 「イラストが1枚も無い科」が、79科からゼロになりました

図鑑は「目 → 科 → 属 → 種」とたどれます。ところが、その科を開いても生息イメージ版が1枚も出てこない科が79もありました。今回はその79科すべてに代表を1種ずつ入れて、ゼロにしています

結果として入ってきたのは、意外にも日本の釣り人におなじみの魚でした。マトウダイウルメイワシマツダイヒイラギコバンザメセミホウボウアカタチツノダシタウナギカワアナゴ——「科の代表がまだ1枚も無い」と「身近な魚」は、思ったより重なっていたようです。

3. 足元の小魚と、地域のかたより

磯やタイドプールで岩に腹ばいになっているイソギンポの仲間、干潟や渓流のハゼの仲間を厚めに入れました。どちらも種数が多いわりに手つかずだったグループです。あわせて、これまで手薄だったオーストラリア・ニュージーランド、アフリカ、インド洋の魚も回収しています。

よく似たエイ28種を、1種ずつ描き分けました

毒を持つ種をすべて埋めるということは、エイの仲間が28種まとめて入るということでもありました。エイは体の形がどれも似ていて、違いは体の上に載っている模様だけということが珍しくありません。とくにマスクレイと呼ばれる仲間は6種が並び、どれも「丸い体盤に、眼を横切る暗い帯」という共通の姿をしています。

そこで今回は、この28種について「まず体つきの型を選び、そのうえに種ごとの模様を載せる」という手順書を別立てで用意しました。前回カレイの仲間で「眼のある側の向き」を別立てにしたところ効果があったので、同じやり方をエイに当てはめた形です。結果、マスクレイ6種は無地・青い小斑点・大理石模様・細かい白点・そばかす状・輪郭のはっきりした大きな青斑と、すべて描き分けられました。

今回追加したおもな種

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全点を目視で確認しています

寸法やファイル名の機械的なチェックとは別に、納品されたイラスト全点を1枚ずつ目で見て種を照合する工程を今回も行いました。前回はこの工程で200点中20点の描き直しが必要でしたが、今回は描き分けの手順書を作り込んだこともあり、その数は大きく減っています描き直しが必要と判断したものは、引き続き順次差し替えます(今回は3種)。お気づきの点があれば、ぜひアプリの「バグ報告」からお知らせください。

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